揚げなくてOK!ほくほくツヤツヤの大学いも
揚げずにフライパンで作れる大学芋です。
照りを出すために通常はみりんを使いますが、今回ははちみつを使用しました。はちみつでもツヤツヤの照りが出るので試してみてくださいね。はちみつが無い場合はみりんで代用もできます。(メモ1)
材料
さつまいも | 1本(250〜350g) |
◎砂糖 | 大さじ3 |
◎はちみつ(メモ1) | 大さじ2 |
◎しょうゆ | 大さじ1 |
サラダ油 | 大さじ2 |
黒ごま | 適量 |
作り方
2.
◎の調味料を小さなボールなどに合わせておきます。
3.
水にさらしたさつまいもの水分をキッチンペーパーなどで拭きます。
4.
火をつける前にさつまいもをフライパンに入れ、サラダ油を回しかけます。さつまいもの全体に油が行き渡るように混ぜてください。(メモ4)
5.
中火より弱めに火をつけ蓋をします。ときどきさつまいもを回しながらゆっくり10分以上加熱してください。(メモ5)
6.
竹串がスッと入るくらい柔らかくなり、表面に程よい焼き色が付いたら一旦さつまいもを皿に取り出します。
7.
さつまいもを焼くのに使用したフライパンをキッチンペーパーなどでさっと拭き、合わせておいた調味料を入れます。中火で加熱してください。
8.
ふつふつと全体が煮詰まったらさつまいもを戻して全体に絡めます。(メモ6)
9.
黒ごまをふり粗熱をとります。さつまいもは重ならないようにフライパン全体に広げて粗熱を取ってください。
8.
粗熱が取れたら皿に盛って完成です。
メモ・コツ
メモ1:はちみつはみりんでもOK
今回のレシピでははちみつを使用していますが、一般的にはみりんで作ることの方が多いです。ご自宅にはちみつが無い場合はみりんで代用してください。
メモ2:乱切りにしたら水にさらす
子供でも2口くらいで食べられる大きさにすると食べやすいです。
メモ3:水にさらす理由
さつまいもに余分がアクがあると味が染み込みにくくなります。味に雑味が出てしまうこともあります。
調理前に水にさらすことで、よく味が染み込み雑味のない料理に仕上げましょう。
メモ4:加熱を始める前に油をつける
さつまいも全体を油でコーティングする感じです。
メモ5:ゆっくり加熱する
弱火〜中火にしてゆっくり加熱してください。さつまいもはゆっくり時間をかけて加熱するほど甘みが出ます。
蓋をすることで蒸し焼き状態になります。
メモ6:大学芋の完成
おいも同士がくっつかないよう、バラして粗熱を取ってください。