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暮らし

初めての一人暮らしの不安解消!お金や料理・防犯などの悩みを解決

初めての一人暮らしって何かと不安が付きまといますよね。

私は大学への入学と同時に一人暮らしを始めたので、不安で仕方ありませんでした。

朝起きたらご飯ができていて、帰っても食べるだけww洗濯だって終わっているし、自分の部屋以外掃除する必要なんてありませんでした。

至れり尽くせりの状況から、初めての一人暮らしのスタート!

もちろん自由な生活に期待もありましたが、「上手にお金をやりくりできるだろうか」とか、「変な人が家にきたらどうしよう」などという不安も同じくらい感じていました。

私と同じように、初めての一人暮らしでは

  • お金のこと
  • 家事のこと
  • 防犯のこと

について不安を感じる方が多くいます。

しかし一人暮らしを経験して余裕ができてくると、今度は逆に実家暮らしの友達を見ていると「なんで一人暮らしをしないんだろう?」と不思議に思うくらい楽しい毎日が待っていましたww

なかなか一人暮らしを始めない友達に、“一人暮らしをしない訳”を聞くと、

  • お金がない
  • ひとりは怖い
  • 料理ができない

という理由がほとんどでした。

ここではそんな初めての一人暮らしにありがちな不安「お金・家事・防犯」の3つの不安を解消する方法・考え方を、これまでの10年以上の一人暮らしで経験したことや感じたことを総動員して紹介します。

不安に感じるのは「知らない」から。新しいことを始める時には期待と不安が入り混じって当たり前です。

このサイトを読んであなたの初めての一人暮らしの不安を、少しでも解消してくださいね。

初めての一人暮らしにはお金の不安がつきもの

まず不安の中で最も外せないのが“お金の不安”ですね。

「私のお給料でやっていけるだろうか?」と考えているのでは?

ここで重要なのは「やっていけるだろうか?」ということではなく、「やっていく」という意思があるかどうか。

自分のお給料で生活する意思があれば、あとはその中でやりくりするだけ。

あなたの不安は“一人暮らしにどれくらいお金がかかるかわからない”から起きているだけかもしれません。

生活コストをイメージできないから不安になる

人間誰でも、知らないことをする時ってわずかでも不安を感じるものです。

一人暮らしではどんなところにお金がかかるのかを知ることで、簡単にその不安は解消できます。

一人暮らしをするにはどれくらいのお金がかかるのかを見ていきましょう。

【一人暮らしで必要なお金】

  • 家賃
  • 食費
  • 水道光熱費
  • 通信費
  • その他

これらのお金を自分が生活できる範囲内になるように抑えて、一人暮らしをスタートさせましょう。

一人暮らしってどれくらいお金がかかるのか

家賃

生活費の大部分を占めるのが“家賃”です。“家賃”は【固定費】の一つで、毎月決まった額の支出が発生します。

住む物件によって家賃の幅は大きく差があります。

物件を選ぶときはあなたのお給料に見合った物件を探すようにしましょう。

私が初めて住んだアパートの家賃は45,000円でした。その物件、本当は家賃が50,000円だったんだけど、予算オーバーで悩んでいたら5,000円まけてくれたんですよww
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食費

“食費”は一人暮らしする上でも多くお金のかかる部分です。

でも実は、みんなが気合を入れて「節約しよう」とする部分でもあるんですね。

私は初めての一人暮らしをする際に祖母に「どんなにお金がなくても食べるものは食べないとダメ」と言われました。

当時は「ハイハイ」と聞き流してしまいましたが、今になってみると「すごく大切なことを言われていたなぁ」と感じます。

食費って削ろうと思えばいくらでも削れるんです。極端な話「ほとんど食べない」という選択さえもできてしまいます。

でもね、風邪をひいたときや痛いところがある時って、気弱になったりしませんか?

体が元気じゃないと一人暮らしはできません。

体が元気で健康でいるためには、まず食べること。

食費を削るのはいいけれど、削り方を間違わないで!

私は自炊もするので食費の予算を30,000円に設定していました。実際は飲み会の有無などでも大きく上下してました。

水道光熱費

“水道光熱費”も“家賃”と同じく【固定費】の一つです。

電気・水道・ガス代がこれにあたります。

震災などがあると“ライフライン”という言葉を聞きますが、電気・水道・ガスは“ライフライン”の一つで生活する上で欠かすことのできないものです。

これらはあなたの生活スタイルや住む場所によっても変動します。

会社の同僚や友達など、すでに一人暮らしを初めている人にどれくらいかかっているのか聞いて情報収拾しましょう。

ちなみに私の一人暮らし時代の水道光熱費は9,000円くらいでした。とは言っても、これ10年前くらいの水道光熱費です。物価も変わっているので、今あなたの住みたい地域に住んでいる方にどれくらいかかっているか気軽に聞いてみてね。

通信費

“通信費”は携帯電話などの通信にかかる費用です。私は初めての一人暮らしを始めた時に携帯電話を初めて持ちましたが、今は小学生や中学生からほとんどの人が手にしていますね。

“通信費”も【固定費】の一つですが、“通信費”に関しては節約する方法がたくさんあります。

今どれくらいの“通信費”がかかっているのか、また一人暮らしを始めた際に自分で払っていける値段なのかをよく検討してください。

払える金額だとしても、【固定費】は安く抑えるに越したことはありません。「格安スマホ」などに乗り換えておき、毎月の予算にゆとりを持たせておくと安心して一人暮らしを始められます。

その他

この他にも一人暮らしってなんだかんだとなぜかお金がかかります。

消耗品を買ったり、ちょっとコンビニに行ったりするとみるみるお財布からお金がなくなってくるんです。

お金を使い出したらキリがないんですね。

毎月の貯金額を決める

一人暮らしにおいては、「毎月残った分を貯金しよう」なんていう考えは通用しません。

貯金額は事前に決めておき、残ったお金で生活する習慣を作りましょう。

貯金&投資が先・支出が後

一人暮らしに毎月必要な【固定費】はどうすることもできません。必ず必要になる分なので毎月の予算に組み込みましょう。

だからこそ【固定費】を事前に少なく抑えておくことが必要です。

これと同時に毎月の予算に組み込んで欲しいのが【貯金】です。【投資】でもいいですね。

毎月決まった額は手をつけずに残すようにしましょう。必ずそのお金が役立つ時がきます。

「ある程度貯まったら使いたいお金なのか」「遠い将来のためのお金なのか」などに合わせて【貯金&投資】していくのがいいですね。

私は生活に全くゆとりのない時にも月13,000円は「絶対に手をつけない貯金」に回していました。10,000円は銀行の積立貯金。3,000円は生協の組合費の増資をしていたのですが、この3,000円は毎月気にならない程度の金額だったのでずっと放っていました。ふと気づいた時にはなかなかの金額になっていて、ものすごく助けられましたよ。
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慣れない家事は頑張りすぎないのがポイント

掃除・洗濯・料理などの家事って、やったことのない人にとってははっきり言って「面倒くさい」ですよね。

もちろん楽しんでやっている人もいますが、私は「面倒くさい」と感じる派ですww

もし「面倒くさい」と感じたならこれまで当たり前のようにやってくれていた親に感謝するチャンスでもあります。

親への感謝を感じながら、頑張りすぎない程度に家事をスタートさせましょう。

誰だって初めからうまくできる人はいません。

仕事だって初めは誰もが新入社員。仕事に少しずつ慣れていくように、掃除も洗濯もお料理も少しずつ慣れていって自分のペースをつかんでいきましょう。

食事はしっかり食べる

私は管理栄養士という職業がらもあって、食事だけはしっかり食べてもらいたいと思っています。

先にも書いたように、元気な身体があってこそ一人暮らしもできるし、仕事もできるし、旅行にもいけるし、習い事もできるし・・・元気な身体がなければ何もできなくなってしまいます。

栄養さえ摂れていれば、手抜き料理で十分なんです。

コンビニやスーパーのお惣菜だって使い方次第で十分に栄養は摂れます。

食べなければ何も始まらないので、まず「しっかり食べる」ということだけはやって欲しいと思います。

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掃除・洗濯は困らない程度でいい

初めから「毎日掃除しよう・洗濯しよう」と意気込んでいると長続きしません。

「生活に困らない程度にやればいいか」くらいの軽い気持ちでいた方が長続きします。

たとえ洗濯をずっとしていなかったとしても、着るものがなくなれば洗濯せざるを得ません。

必要に迫られればやるから大丈夫ww

自分の身は自分で守る!防犯意識を忘れないで

一人暮らしを始めたばかりの頃は「鍵を閉めたかな?」とか、「夜はカーテンをしっかり閉めて」などと割と気をつけるので、防犯面の心配は意外に少なめ。

どちらかといえば一人暮らしに慣れてきてからの方が危ないかもしれません。

私も一人暮らしが長くなってくると、うっかりして「玄関の鍵を閉めていなかった」なんてことがたまにありました。

安心できる場所に住む

初めての一人暮らしでは物件探しから始まることがほとんどですが、その際になるべく治安の良さそうなところを選んでおくといいですね。

私は3件目のアパートが、夜になると思っていた以上に周辺が暗くて毎日「嫌だなぁ」と思いながら帰宅していました。

家賃も含めて、どんな家(マンションやアパート)に住むかは初めての一人暮らしを楽しく過ごせるかどうかを大きく左右します。

住まい選びは慎重にしましょう。

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初めての一人暮らしの不安解消のポイント まとめ

お金の不安解消には固定費を抑えるのがポイント

生きていくにはお金がかかります。その中でも毎月決まって支払わなければならない【固定費】は金額が大きい分、節約しやすい部分でもあります。

一回の食事を抜くよりも、家賃を抑える、格安スマホにするなど、【固定費】を抑える方がずっと効果的な節約になります。

家事はメリハリをつけることと頑張りすぎないこと

家事は負担のない程度に「こなす」程度でやりましょう。

自分が「綺麗な部屋に住みたい」と思えば、自然と掃除だってするようになります。

食べるものは食べて体を壊さないこと。

これだけしていればあとはどうにでもなります。

防犯は部屋選びから

同じ間取り、同じ値段、同じ築年数の家でも、その家がどこにあるかどうかで安全面は変わってきます。

日本全国犯罪の起きない場所などありません。だからこそ、その中でも安心して生活できるような場所を選んでおくことは大切です。

初めての部屋選びは戸惑いと思いますが、部屋だけでなく周りの環境も考慮して選びましょう。

一人暮らしの中に楽しみを見つける

初めての一人暮らしには様々な不安を感じるものですが、きっと同じくらい期待もしていると思います。

インテリアが好きなら「どんな家具を置こう」とか、お料理が好きなら「どんな食器を並べよう」とか・・・。

自分色に、自分の好きなものを揃えられるのが一人暮らしの醍醐味でもあります。

また、友達や彼氏を自由に家に呼んだりできるのも一人暮らしだからこそ!

初めての一人暮らしには不安を感じるものですが、実際に一人暮らしを初めて見ると、「そんなに心配する必要はなかったなぁー」と感じるかもしれません。

一人暮らしを初めてしまえば、あとはやるしかないからね!?

私は一人暮らしが楽しくて、「実家には帰れないな」と思っていたタイプですww

今感じている不安以上に、一人暮らしには楽しいことがたくさんありますよ!