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食べ物の栄養

白菜の栄養|クセがないので使い易い!冬に欠かせない食品

こんにちは、管理栄養士のSUZUMEです。

我が家の冬の週末の夕食の定番といえば「鍋」。

主人に「今日の夕食何にする?」と聞くと、決まって「鍋」という返事が返ってきます。

「なんてワンパターンなんだろう・・・」と思うけれど、鍋なら味もたくさんあるし入れる具材によって全く違った料理のようにもなるので、「鍋」と一言で言っても毎週違った鍋を楽しむことができます。

そんな鍋の定番野菜といえば「白菜」!

今回はその「白菜」の栄養について見てみましょう。

白菜の栄養成分

白菜を煮込んだり炒めたりすると大量の水が出てきますよね?

これは白菜のほとんどが「水分」だからなんです。

水分量はなんと白菜の成分の約95%にもなります。

「ほとんどが水分だったら食べなくてもいいんじゃない?」と言われそうですが、体を元気にしてくれる栄養はしっかり入っています。

主な栄養成分

白菜にはビタミンK/葉酸/ビタミンC/カリウムが多く含まれています。

ビタミンKは血液の凝固や丈夫な骨を作るのに欠かせない栄養素です。

カリウムには利尿作用があり高血圧対策としても欠かせません。

外側の葉の栄養素

白菜の外側は濃い緑色をしていますね。

これは太陽の光をたっぷり浴びているためです。

この外側の濃い緑色の部分にはβ(ベータ)カロテンやビタミンCが多く含まれています。

ついつい外側は外してしまいがちですが、もったいないのでよく洗って無駄のないように食べましょう。

白菜の旬や選び方

白菜の旬は冬

白菜の旬は11月〜2月ごろ。

農家の実家では、11月に大量に収穫した白菜を漬物にしたり、冬の間の食料として冷暗所に保管したりしています。

ぎゅっと詰まった白菜を選んで

白菜を選ぶ時は鮮度はもちろん、一枚一枚の葉が隙間なくぎゅっとしっかり巻いているものを選びましょう。

重みのあるずっしりとした白菜がいいですね。

白菜のおすすめ料理

白菜はクセがないので様々な料理に利用できます。

我が家で一番出番が多いのは「鍋」での利用ですが、

白菜のクリーム煮
白菜の浅漬け
サラダ

など、簡単に利用できるお料理がたくさんあります。

レシピ

準備中・・・