『バリューカード』は、現金やクレジットカードでお金を入金して使える、ドトールコーヒーのプリペイドカードです。
この『バリューカード』を使って、実質無料でドトールコーヒーを利用する方法があります。
それは【ドトール バリューカード チャージ】を利用すること!
ただしこの【ドトール バリューカード チャージ】を利用するにはいくつか条件があります。
ドトールコーヒーが実質無料になる【ドトール バリューカード チャージ】を利用するための条件をまとめました。
Contents
ドトールコーヒーを実質無料で利用できる【ドトール バリューカード チャージ】
ドトールコーヒーが実質無料になる【ドトール バリューカード チャージ】は『dポイント』で利用できるサービスです。
『dポイント』はドコモが提供するサービスで、ドコモの携帯電話を持っている/いないに関わらず、誰でも、入会金・年会費無料で利用できるお得なポイントプログラムです。
『dポイント』は下にあるように様々な用途に利用できます(ここにあるよりもっとたくさんのサービスで利用できます)。

この中でも注目して欲しいのが赤線で囲っている【商品交換】です。
この【商品交換】のページの中に【ドトール バリューカード チャージ】があります。

『dポイント』3000ポイントをドトールのバリューカードへチャージすることが出来、ドトールコーヒーでは3,000円分のお買い物(飲食やコーヒー豆の購入など)に使うことが出来ます。
【ドトール バリューカード チャージ】を利用する条件は3つ
ポイントのみでドトールコーヒーを利用できる、とってもお得な【ドトール バリューカード チャージ】ですが、このサービスを利用するには3つ条件があります。
- ドトールバリューカードを持っていること
- ドトールバリューカードの残高が27,000円以下であること
- dカード(またはDCMXカード)を持っていること
この中でクリアするのが難しいものをあげるとすれえば、③の「dカードの所有」ですね。
ドトールバリューカードを持っていること
ドトールバリューカードは全国のドトールコーヒーで使うことのできるプリペイドカードです。
カードを作る時には300円かかりますが、初めから300円相当のポイントがついているので実質無料で誰でも簡単に作ることが出来ます。
ドトールコーヒーの利用金額に応じてポイント還元されますが、その還元率は6%〜10%以上とかなり高い還元率になっています。

ドトールバリューカードの残高が27,000円以下であること
ドトールコーヒーのバリューカードは、チャージ額の上限が30,000円となっています。
【ドトール バリューカード チャージ】は3,000円相当なので、残高と合わせて30,000円以内になる必要があります。
dカード(またはDCMXカード)を持っていること
dカードはドコモが発行するクレジットカード、DCMXカードはdカードが登場する以前にドコモで紹介されていたクレジットカードです。
dカードを利用するとdポイントが貯まりますが、ドトールコーヒーはそのdポイントクラブの「特約店」となっています。
「特約店」ではdカードを利用して通常もらえる決済ポイントに加えて、さらに利用額に応じた特約店ポイントがたまります。
ドトールユーザーがdカードを持つメリット
まだdカードを持っていない場合は、わざわざドトールの利用のためにdカードを作るかどうか悩みますよね。
当サイトの結論としては、「ドトールバリューカードへのチャージのためだけにdカードを作るのもアリ」です。
4%還元!ドトールコーヒーの特約店特典
dカードは通常100円で1ポイントがたまりますが、ドトールコーヒーはdポイントの特約店となっているため、さらに100円につきdポイントが3ポイントが貯まります。
100円のチャージ毎に4ポイント(4円相当)が貯まることになります。
例えば、上限額の30,000円をドトールバリューカードにdカードでチャージした場合、なんと1,200円相当のdポイントが付与されます。
付与ポイントシミュレーション
ドトールバリューカードへdカードでチャージした場合の、DVCポイント(バリューカードにたまるポイント)とdポイントをシミュレーションしてみます。
ドトールバリューカードにたまるDVCポイント
ドトールバリューカードへのチャージが最もお得にできるのは毎月1日で、1,000円以上のチャージでチャージボーナスポイントが10ポイント付与されます。
さらに1回2,000円以上のチャージでランクに応じたチャージポイント(5%/7%/10%)が付与されます。
チャージボーナスポイント 10P
チャージポイント 100P(5%)〜200P(10%)
チャージポイントの付与率が変わる、ドトールバリューカードのランクについてはこちら➤ドトールのポイントが貯まる|お得で便利なバリューカードの使い方
dカードにたまるdポイント
ドトールバリューカードへのチャージにdカードを利用すると100円につき、決算ポイント1ポイント、特約店ポイント3ポイント貯まります。
決算ポイント 20P
特約店ポイント 60P
DVCポイントとdポイント合わせて約10%以上が還元
2,000円を毎月1日にdカードでチャージした場合のポイントをまとめます。
ポイントの種類 | 付与されるポイント | |
チャージボーナスポイント | DVCポイント | 10P |
チャージポイント | DVCポイント | 100P〜200P |
決算ポイント | dポイント | 20P |
特約店ポイント | dポイント | 60P |
毎月1日に2,000円をdカードでチャージした場合、DVCポイントとdポイントを合わせると190P〜290Pの還元!!
なんと還元率は9.5〜14.5%となります!
ドトールバリューカードへのチャージのためだけにdカードを持つのもあり
ドトールバリューカードへのチャージにdカードを利用した場合のdポイントの還元率は4%です。
これだけの還元率のクレジットカードはなかなかないので、チャージのためだけにdカードを持つものアリかなと思います。
ちなみにdカードをバリューカードへのチャージだけに利用して3000ポイントをためるには・・・
・2,000円を毎月1日にチャージした場合 38ヶ月
・3,000円を毎月1日にチャージした場合 25ヶ月
ちょっと時間はかかるけど、dポイントの有効期限は48ヶ月なので期限内に交換することが出来ますね。
バリューカードへのチャージ以外で3000ポイントをためるには
dポイントクラブには、ドトールコーヒー以外にも特約店となっているお店がたくさんあります。
例えば・・・
・ENEOS・エッソ・モービル・ゼネラルで給油など(100円で2P付与)で毎月5,000円をdカードで支払った使った場合▶︎100P
・マツモトキヨシ(100円で3P付与)で消耗品や化粧品などを毎月2,000円dカードで購入した場合▶︎60P
・dショッピング(100円で3P付与)の成城石井などで美味しいものを毎月3,000円分dカードで購入した場合▶︎90P
上記の特約店となっている店舗で合わせて10,000円をdカードで支払いした場合、合わせてdポイントが毎月250ポイント貯められます。
12ヶ月で3000ポイントになるので、一年に一度3,000ポイントを【ドトール バリューカード チャージ】することができるようになります!
そのほかの特約店はこちら➤dポイントがさらにたまるdカード特約店一覧
まとめ
ドトールユーザーなら、ドトールの利用だけにでもdカードは作る価値のあるクレジットカードです。
ドトールバリューカードへのチャージで効率よくdポイントをためることができ、たまったdポイントは現金と同じように【ドトール バリューカード チャージ】することができます。
dカードは初年度年会費無料で翌年以降も、一度以上の利用実績があれば年会費はかかりません。
また新規登録&利用で6000円相当のiDキャッシュバックのキャンペーンも行っていて、入会しただけですぐに1,000円相当がもらえます。